86 身体の運動軸と頭部の運動との組合せで正しいのはどれか
1. 垂直軸—–側屈
2. 水平矢状軸—–回旋
3. 水平前頭軸—–屈曲
4. 垂直前頭軸—–伸展
3
87 運動単位の構成要素で誤っているのはどれか
1. 脊髄前角細胞
2. α運動神経線維
3. 筋線維
4. 筋紡錘
4
88 骨代謝で正しい組合せはどれか
1. 破骨細胞—–骨石灰化の促進
2. 骨芽細胞—–骨の貪食吸収
3. 副甲状腺ホルモン—–活性型ビタミンDの合成
4. カルシトニン—–骨吸収の促進
3
/
89 頭部を右に回旋した時の非対称性緊張性頸反射で正しいのはどれか
1. 左肩関節は外転する
2. 左肘関節は屈曲する
3. 右股関節は屈曲する
4. 右膝関節は屈曲する
2
90 肩関節を外旋する筋はどれか
1. 大円筋
2. 前鋸筋
3. 棘下筋
4. 肩甲下筋
3
91 生理的彎曲と頂椎との組合せで正しいのはどれか
1. 頸椎前彎—–第7頸椎
2. 胸椎後彎—–第8胸椎
3. 腰椎前彎—–第1腰椎
4. 仙・尾椎後彎—–第1仙椎
2
92 正常な立位姿勢の重心線で正しいのはどれか
1. 足関節の後方
2. 膝関節の後方
3. 股関節の後方
4. 第4腰椎の後方
3
93 運動技能の練習効果で正しいのはどれか
1. 遂行時努力量の増加
2. 自由度の減少
3. 運動パターン恒常性の低下
4. 遂行時間の短縮
4
94 通常歩行時(毎分80mの速さ)のエネルギー消費は安静臥床時の約何倍か
1. 2倍
2. 4倍
3. 6倍
4. 8倍
2
95 小脳の障害でみられる異常歩行はどれか
1. 鶏状歩行
2. 分回し歩行
3. トレンデレンブルグ歩行
4. 酩酊歩行
4
86 ベクトル量に含まれないのはどれか。
1 大きさ
2 速度
3 質量
4 方向
3
87 誤っているのはどれか。
1 関節軟骨は滑液によって栄養される。
2 関節軟骨内には血管が豊富に存在する。
3 骨端軟骨は骨成長期の骨幹端に存在する。
4 骨端の関節面は関節軟骨に覆われる。
2
88 脊椎の生理的弯曲で誤っているのはどれか。
1 頸椎前弯
2 胸椎前弯
3 腰椎前弯
4 仙・尾椎骨後弯
2
89 伸張反射の興奮のメカニズムで誤っているのはどれか。
1 筋が伸張されると筋紡錘が興奮する。
2 筋紡錘の興奮はⅠa群線維を経由する。
3 興奮は多シナプス性に伝えられる。
4 α運動ニューロンを経由して支配筋が収縮する。
3
90 小脳のフィードバック調整による誤差修正過程に要する時間で正しいのはどれか。
1 5 msec
2 20 msec
3 50 msec
4 200 msec
採点除外
91 肩関節で誤っているのはどれか。
1 関節包内を上腕三頭筋の長頭が通過する。
2 烏口上腕靱帯は前壁を補強する靱帯である。
3 棘上筋は外転筋である。
4 大円筋は腋窩の後壁を形成する。
1
92 足関節の背屈に作用しない筋はどれか。
1 長腓骨筋
2 前脛骨筋
3 長指伸筋
4 第3腓骨筋
1
93 正常な立位姿勢を保持するときの組合せで誤っているのはどれか。
1 ヒラメ筋————身体が前へ倒れないように活動する。
2 ハムストリングス—-膝関節の固定のために活動する。
3 腸腰筋————–股関節の過伸展を防ぐために活動する。
4 脊柱起立筋群——–脊柱の前屈を防ぐために活動する。
2
94 乳幼児の運動行動発達で正しいのはどれか。
1 3ヶ月で背臥位から腹臥位への寝返りができる。
2 8ヶ月で歩行が可能となる。
3 3歳で20秒以上の片足立ちができる。
4 5歳でスキップ動作ができる。
4
95 正常歩行における重心位置の上下運動で誤っているのはどれか。
1 重心の位置は立脚中期で最高となる。
2 重心の位置は踵接地で最低となる。
3 重心移動の軌跡は正弦曲線となる。
4 歩行速度を速めると上下移動の振幅は減少する。
4
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