41 関節運動の呼称と運動方向との組合せで誤っているのはどれか。
1. 肩関節伸展 ―― 上腕を前方にあげる
2. 足関節背屈 ―― 足関節を足背方向に動かす
3. 小指外転 ――― 小指を中指から離す
4. 股関節外転 ―― 大腿を外側方向に開く
1
42 筋力を測定する際の運動方向について誤っている組合せはどれか。
1. 大腿二頭筋 ――― 膝関節の屈曲
2. 後脛骨筋 ―――― 足部の内がえし
3. 腕橈骨筋 ―――― 肘関節の伸展
4. 短母指外転筋 ―― 母指の掌側外転
3
43 徒手筋力検査法で正しいのはどれか。
1. 痙性麻痺による筋力低下に最適な評価法である
2. 姿勢と肢位を検者の経験と力量にあわせて実施する
3. 筋が有効に機能する肢位で等尺性運動を行う
4. 視診と触診とをあわせて行う
4
44 下肢長について正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1. 大転子 ―――― 内果
2. 大転子 ―――― 外果
3. 上前腸骨棘 ―― 内果
4. 会陰部 ―――― 踵部足底
2 3
45 正常歩行について誤っているのはどれか。
1. 両脚支持期がある
2. 立脚相と遊脚相とに分かれる
3. 歩数は1分間平均180歩である
4. 重心は左右および垂直方向に移動する
3
/
46 運動年齢テストと暦年齢との組合せで標準的なのはどれか。2つ選べ。
1. 物につかまってたてる ―― 10ヵ月
2. 寝返りがうてる ――――― 8ヵ月
3. 首がすわる(頚定) ――― 6ヵ月
4. 歩けるようになる ―――― 1年2ヵ月
1 4
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47 運動療法について誤っているのはどれか。
1. 筋の持久力の向上には低負荷で数多く繰り返す
2. 等張性運動は等尺性運動に比べ循環器の負担が大きい
3. デロームワトキンス法は筋力増強訓練である
4. 等尺性運動は関節を動かさないで行う運動である
2
48 誤っている組合せはどれか。
1. ウィリアムズ体操 ―― 腰痛
2. バージャー体操 ――― 脳性麻痺
3. フレンケル体操 ――― 失調症
4. コッドマン体操 ――― 五十肩
2
49 物理療法について誤っている組合せはどれか。
1. パラフィン浴 ―― リウマチ
2. 極超短波 ―――― 骨折(金属プレート固定)
3. 渦流浴 ――――― 浮腫
4. ホットパック ―― 腰痛
2
50 廃用症候群について誤っているのはどれか。
1. 関節の強直は早期に起こる
2. 起立時に低血圧を起こす
3. 意欲の低下や痴呆症状を起こす
4. 長期臥床で褥瘡ができる
1
41 我が国の身体障害者の中で最も多いのはどれか。
1. 内部障害
2. 視覚障害
3. 聴覚障害
4. 肢体不自由
4
42 作業療法に含まれないのはどれか。
1. 日常生活動作訓練
2. 職業訓練
3. 関節可動域訓練
4. 筋力増強訓練
2
/
43 小脳性失調の徴候でないのはどれか。
1. 固 縮
2. 反跳現象
3. 踵膝テストの異常
4. 反復変換運動障害
1
44 運動療法で誤っているのはどれか。
1. 等張性運動は関節を動かさない運動である
2. 関節可動域訓練は遅い運動速度で行う
3. MMTで筋力が2では肢位により自動運動が可能である
4. MMTで筋力が3以上では抵抗運動が可能である
1 3 4
45 廃用症候群の予防として有効でないのはどれか。
1. 体位変換
2. 良肢位保持
3. 関節可動域訓練
4. 早期離床
2
46 温熱療法について誤っている組合せはどれか。
1. 渦流浴 ――――― 対 流
2. パラフィン浴 ―― 輻 射
3. 極超短波 ―――― ジアテルミー
4. ホットパック ―― 伝 導
2
47 超音波治療で正しいのはどれか。
1. 深部に到達できる電磁波治療である
2. 体内に金属があると使用できない
3. 末梢神経に損傷を起こす危険がある
4. 浮腫に使用できる
34
48 牽引療法について誤っているのはどれか。
1. 直達牽引と介達牽引とがある
2. 持続牽引と間欠牽引とがある
3. 体位と方向とを考慮する
4. 持続牽引には筋萎縮予防効果がある
4
49 車椅子の部品でないものはどれか。
1. キャスター
2. ハンドリム
3. サスペンダー
4. フットレスト
3
50 PTB義足が処方される切断はどれか。
1. 大腿切断
2. 膝関節離断
3. 下腿切断
4. リスフラン切断
3
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