第8回柔道整復師過去問題 午前その1
1 正常な血液1o3中に一番多く含まれる白血球はどれか。
1. リンパ球
2. 好中球
3. 好酸球
4. 好塩基球
2
2 重層扁平上皮が存在する部位はどれか。
1. 歯 肉
2. 十二指腸
3. 膀 胱
4. 甲状腺
1
3 副神経と脊髄神経とによって支配されるのはどれか。
1. 僧帽筋
2. 広背筋
3. 前鋸筋
4. 大胸筋
1
4 筋とその起始との組合せで誤っているのはどれか。
1. 大腿二頭筋短頭 ── 大腿骨粗線外側唇
2. 大腿直筋 ───── 腸骨下前腸骨棘
3. 指伸筋 ────── 上腕骨外側上顆
4. 尺側手根伸筋 ─── 上腕骨内側上顆
4
5 関節内靱帯のある関節はどれか。
1. 股関節
2. 肩関節
3. 胸鎖関節
4. 環椎後頭関節
1
6 関節を構成する組合せはどれか。
1. 大腿骨 ── 腓 骨
2. 脛 骨 ── 踵 骨
3. 腓 骨 ── 立方骨
4. 距 骨 ── 舟状骨
4
7 卵円孔はどこにあるか。
1. 右心房と左心房との間
2. 左心室と右心室との間
3. 右心房と右心室との間
4. 左心房と左心室との間
1
8 心臓で正しいのはどれか。
1. 心底は横隔膜に接する
2. 冠状溝は心房と心室とを区分する
3. 肺動脈弁は腱索によって乳頭筋につながる
4. 房室結節は上大静脈開口部にある
2
9 下行大動脈から出る壁側枝はどれか。
1. 気管支動脈
2. 腹腔動脈
3. 腰動脈
4. 腎動脈
3
10 消化管の筋層が3層で構成されているのはどれか。
1. 胃
2. 十二指腸
3. 空 腸
4. 回 腸
1
11 膵臓で正しいのはどれか。
1. 間膜によって後腹壁につながる
2. 膵管は空腸に開く
3. 膵臓を通った血液は肝臓に注ぐ
4. メラトニンを分泌する
3
12 喉頭軟骨で対になっているのはどれか。
1. 甲状軟骨
2. 輪状軟骨
3. 喉頭蓋軟骨
4. 披裂軟骨
4
13 縦隔に存在する臓器はどれか。
1. 肺
2. 甲状腺
3. 大動脈弓
4. 横隔膜
3
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14 腎臓と接していない筋はどれか。
1. 横隔膜
2. 大腰筋
3. 腸骨筋
4. 腰方形筋
3
15 腎臓で正しいのはどれか。
1. 腎小体は皮質に分布している
2. 集合管は著しく迂曲する
3. 小葉間動脈は皮質と髄質との間を走る
4. 弓状静脈は腎乳頭の先端から出る
1
/
16 ライディッヒ細胞が存在する器官はどれか。
1. 精巣上体
2. 精 巣
3. 精 管
4. 精 嚢
2
17 正しいのはどれか。
1. 子宮頸は腟に包まれている
2. 子宮は後屈している
3. 子宮壁には横紋筋が存在する
4. 子宮前面は恥骨結合に接する
1
18 皮質と髄質とに分かれている内分泌器はどれか。
1. 下垂体
2. 松果体
3. 甲状腺
4. 副 腎
4
19 正しい組合せはどれか。
1. 下垂体後葉 ── 成長ホルモン
2. 甲状腺 ―――─ 副腎皮質刺激ホルモン
3. 副腎皮質 ─── アドレナリン
4. 卵 巣 ――── エストロゲン
4
20 大脳核はどれか。
1. 薄束核
2. オリーブ核
3. 歯状核
4. 尾状核
4
21 脈絡叢が存在しない部位はどれか。
1. 側脳室
2. 第3脳室
3. 中脳水道
4. 第4脳室
3
22 正しい組合せはどれか。
1. 大脳 ── 視床
2. 間脳 ── 上丘
3. 中脳 ── 赤核
4. 小脳 ── 被殻
3
23 脳神経と支配筋との組合せで正しいのはどれか。
1. 視神経───毛様体筋
2. 三叉神経──咀嚼筋
3. 外転神経──鼓膜張筋
4. 動眼神経──上斜筋
2
24 神経叢と神経との組合せで正しいのはどれか。
1. 頸神経叢───横隔神経
2. 腕神経叢───鎖骨上神経
3. 腰神経叢───坐骨神経
4. 仙骨神経叢──閉鎖神経
1
25 正しい組合せはどれか。
1. 大腿神経──大腿二頭筋
2. 上殿神経──大殿筋
3. 坐骨神経──大腿筋膜張筋
4. 閉鎖神経──大内転筋
4
26 色を感受するのはどれか。
1. 色素上皮細胞
2. 双極細胞
3. 視神経細胞
4. 錐状体細胞
4
27 聴覚に関与しないのはどれか。
1. 蝸牛
2. 前庭
3. 耳小骨
4. 鼓膜
2
28 大腿骨で体表から触れないのはどれか。
1. 大転子
2. 小転子
3. 内側上顆
4. 外側上顆
2
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29 体表から触れないのはどれか。
1. 乳様突起
2. 腸骨稜
3. 仙骨岬角
4. 脛骨内果
3
30 下顎骨で体表から触れないのはどれか。
1. 下顎頭
2. 筋突起
3. オトガイ隆起
4. 下顎角
2
31 細胞膜蛋白質の機能でないのはどれか。
1. 免疫抗体
2. カルシウムイオンチャンネル
3. ナトリウムポンプ
4. ホルモンレセプター
1
32 血漿で誤っているのはどれか。
1. 細胞外液の1区分である
2. 0.9%食塩水と等張である
3. 血清からフィブリノゲンを除いたものである
4. 二酸化炭素運搬機能がある
3
33 心臓の機能で誤っているのはどれか。
1. 心室内圧が心房内圧より低くなると房室弁が閉じる
2. 収縮刺激は洞結節で発生する
3. 静脈圧の増加によって1回拍出量が増加する
4. 迷走神経の興奮によって心拍数は減少する
1
34 吸息時にみられないのはどれか。
1. 横隔膜の収縮
2. 胸郭内容積の増大
3. 内肋間筋の収縮
4. 胸膜腔内陰圧の増加
3
35 二酸化炭素の運搬に関与しないのはどれか。
1. 炭酸脱水酵素
2. ヘモグロビン
3. カルバミノ化合物
4. 血漿カルシウムイオン
4
/
36 体表面積に比例するのはどれか。
1. 基礎代謝量
2. 酸素消費量
3. 尿中窒素量
4. 二酸化炭素排出量
1
37 膵液分泌調節に関与しないのはどれか。
1. 迷走神経
2. 骨盤内臓神経
3. セクレチン
4. コレシストキニン
2
38 肝臓で産生されないのはどれか。
1. フィブリノゲン
2. ヘパリン
3. 尿 素
4. レニン
4
39 体熱の産生に関与しないのはどれか。
1. サイロキシン
2. アドレナリン
3. パラソルモン
4. プロゲステロン
3
40 発熱作用がないのはどれか。
1. インターロイキンT
2. プロスタグランジン
3. 温ニューロン活動促進
4. 交感神経活動増大
3
41 尿細管再吸収が能動輸送でないのはどれか。
1. 塩素イオン
2. ナトリウムイオン
3. グルコース
4. アミノ酸
1
42 排尿で誤っているのはどれか。
1. 膀胱壁収縮
2. 横隔膜弛緩
3. 尿道括約筋弛緩
4. 腹筋収縮
2
43 視床下部ホルモンによる調節を受けないのはどれか。
1. プロラクチン
2. バゾプレシン
3. 黄体形成ホルモン
4. 成長ホルモン
2
44 ステロイドホルモンはどれか。
1. 副腎皮質刺激ホルモン
2. 黄体形成ホルモン
3. アルドステロン
4. アドレナリン
3
45 ビタミンDに関係がないのはどれか。
1. 赤外線
2. 上皮小体
3. 腎臓
4. くる病
1
46 パラソルモンの生理作用はどれか。
1. 血漿中のカルシウムイオン濃度を低下させる
2. 腎尿細管からのカルシウムイオンの排泄を促す
3. 肝臓からのカルシウムイオンの排泄を抑える
4. 腸管からのカルシウムイオンの吸収を促す
4
47 静止膜電位の発生に必要でないのはどれか。
1. ナトリウムポンプ
2. 膜の選択的イオン透過性
3. ナトリウムイオンチャンネルの開放
4. 膜内外のカリウムイオン濃度差
3
48 舌咽神経の機能でないのはどれか。
1. 舌の後1/3の味覚
2. 咽頭筋の運動
3. 耳下腺からの唾液分泌
4. 舌の運動
4
49 副交感神経支配を受けるのはどれか。
1. 副腎髄質
2. 瞳孔括約筋
3. 立毛筋
4. 汗 腺
2
50 誤っているのはどれか。
1. 筋の強縮は活動電位の加重によって起こる
2. 骨格筋の通常の収縮は強縮である
3. 強縮による張力は筋の長さに依存する
4. 筋は弛緩の際にもATPを消費する
1
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