31血液の緩衝作用に関与しないのはどれか。
1.グルコース
2.ヘモグロビン
3.血漿蛋白
4.重炭酸イオン
1
32異常値を示す組合せはどれか。
1.血漿蛋白質 ──── 7.5g/dl
2.空腹時血糖 ──── 100mg/dl
3.白血球 ────―─ 7000/mm3
4.ヘマトクリット ── 60%
4
33心臓の興奮伝導系に属さないのはどれか。
1.房室結節
2.プルキン工線維
3.ヒス束
4.核鎖線維
4
34ヘモグロビンの酸素結合度が増加する要因はどれか。2つ選べ。
1.温度低下
2.DPG(2.3-ジフォスグリセリン酸)減少
3.pH低下
4.酸素分圧減少
1 2
35酸素分圧の正常値について誤っている組合せはどれか。
1.静脈血 ── 40mmHg
2.動脈血 ── 70mmHg
3.肺胞気 ── 100mmHg
4.呼気 ─── 125mmHg
2
36誤っている組合せはどれか。
1.安静時吸息 ───────── 内肋間筋
2.へリング・ブロイヤー反射 ── 迷走神経
3.酸素受容器 ───────── 頸動脈小体
4.二酸化炭素運搬 ─────── 重炭素イオン
1
37脂肪酸を利用したATP産生が最も少ない組織はどれか。
1.上皮組織
2.結合組織
3.筋組織
4.神経組織
4
38消化酵素でないのはどれか。
1.アミロプシン
2.ガストリン
3.サッカラーゼ
4.トリプシン
2
39肝臓と胆道系とについて誤っているのはどれか。
1.オッディ括約筋は空腹時に弛緩している
2.肝類洞の星細胞は貪食能を有する
3.フィブリノゲンは肝臓で合成される
4.間接型ビリルゲンは肝臓で直接型に変換される
1
40体温について誤っているのはどれか。
1.殻(shell)の温度は温環境で高くなる
2.1日の中では夕方に高くなる
3.月経周期では卵胞期に高くなる
4.食事後30~90分に高くなる
3
41排尿中枢があるのはどれか。
1.視床下部
2.中脳
3.橋
4.延髄
3
42静脈内投与をしたとき、ノルアドレナリンとアドレナリンの作用が正反対なのはどれか。2つ選べ。
1.心拍数
2.遊離脂肪酸放出
3.熱産生
4.末梢循環抵抗
1 2
43前葉ホルモンでないのはどれか。
1.オキシトシン
2.プロラクチン
3.性腺刺激ホルモン
4.副腎皮質刺激ホルモン
1
44ステロイドホルモンはどれか。
1.グルカゴン
2.エストロジェン
3.アドレナリン
4.チロキシン
2
45血漿カルシウムイオン濃度低下によって起こる変化はどれか。2つ選べ。
1.血漿リン濃度低下
2.神経一筋興奮伝達抑制
3.神経の興奮性上昇
4.血液凝固の促進
1 2
46脊髄ショックについて正しいのはどれか。
1.対光反射消失
2.バビンスキー反射出現
3.伸張反射亢進
4.逃避反射消失
4
47神経伝達物質について誤っている組合せはどれか。
1.交感神経節後線維 ─── ノルアドレナリン
2.副交感神経節前線維 ── アセチルコリン
3.交感神経節前線維 ─── ノルアドレナリン
4.体性遠心性線維 ──── アセチルコリン
3
48誤っているのはどれか。
1.テトロドトキシンはナトリウムチャンネルを阻害する
2.クロナキシーは電流値で表す
3.活動電位の再分極相ではカリウムイオンの透過性が高まる
4.神経軸索を電気刺激すると両側性に興奮が伝導する
2
49誤っている組合せはどれか。
1.頭頂葉障害 ── 身体部位認知不能
2.後頭葉障害 ── 視覚失認
3.側頭葉障害 ── 触覚認知不能
4.前頭葉障害 ── 意欲の減退
3
50誤っている組合せはどれか。
1.TCAサイクル ── ゴルジ装置
2.ローマン反応 ─── クレアチンリン酸
3.解糖過程 ───── 無酸素的代謝
4.筋弛緩 ────── ATP分解
1
51誤っているのはどれか。
1.単収縮が全く融合すると完全強縮になる。
2.心筋では心拍亢進によって不完全強縮が起こる。
3.等尺性収縮の活動張力は、筋長が静止長のとき最大になる。
4.筋張力は活動電位に遅れて発生する。
2
52誤っているのはどれか。
1.痛覚受容器は自由神経終末である。
2.深部痛覚の局在は明瞭である。
3.遅い痛みはC線維が伝える。
4.関連痛は原因の内臓と同じ皮膚節に起こる。
2
53特殊感覚の受容器でないのはどれか。
1.筋紡錘
2.有毛細胞
3.嗅細胞
4.杆状体
1
54体性感覚の伝導路について誤っている組合せはどれか。
1.深部感覚 ── 後索系
2.温・冷覚 ── 前側索系
3.触・圧覚 ── 内側毛帯
4.痛覚 ──── 薄束核
4
55誤っている組合せはどれか。
1.原始生殖腺髄質 ── 精巣
2.原始生殖腺皮質 ── 卵巣
3.ウォルフ管 ──── 卵管
4.ミュラー管 ──── 子宮
3
31ホメオスタシス機構に関係しないのはどれか。
1.循環機能
2.生殖機能
3.呼吸機能
4.神経機能
2
32止血に関係しないのはどれか。
1.プラスミン
2.ハーゲマン因子
3.フィブリノゲン
4.カルシウムイオン
1
33心電図について誤っている組合せはどれか。
第12回柔道整復師過去問題
1.(a)―― 房室間興奮伝導時間
2.(b)―― 田原結節の脱分極
3.(c)―― 心室の再分極
4.(d)―― 電気的心室興奮時間
4
34脈官系の機能について正しい組合せはどれか。
1.大動脈 ――― 交換血管
2.細動脈 ――― 弾性血管
3.大静脈 ――― 容量血管
4.毛細血管 ―― 抵抗血管
3
35ヘモグロビンの酸素解離曲線の偏移について誤っている組合せはどれか。
1.ボーア効果 ―― 右下方
2.温度上昇 ――― 右下方
3.DPG増加 ―― 左上方
4.pH上昇 ――― 左上方
3
36血液ガスの検出について正しい組合せはどれか。
1.頸動脈小体 ―――― O2含有量
2.頸動脈洞 ――――― Co2分圧
3.大動脈弓 ――――― Co2含有量
4.大動脈(小)体 ―― O2分圧
4
37ATP生成に関与しないのはどれか。
1.クレブス回路
2.トムソン効果
3.ローマン反応
4.エムデン・マイヤーホフ経路
2
38基礎代謝の比較で誤っているのはどれか。
1.冬期 > 夏期
2.女性 > 男性
3.過食 > 飢餓
4.乳児 > 老人
2
39誤っている組合せはどれか。
1.唾 液 ―― プチアリン
2.胃 液 ―― ペプシノーゲン
3.膵 液 ―― トリプシノーゲン
4.腸 液 ―― サッカラーゼ
4
/
40消化管の運動について誤っている組合せはどれか。
1.食道 ―― 蠕動運動
2.胃 ―― 総(大)蠕動
3.小腸 ―― 分節運動
4.大腸 ―― 振子運動
2
41解熱時の変化で誤っているのはどれか。
1.皮膚血管の拡張
2.筋緊張の低下
3.アドレナリン分泌の増大
4.発汗の増大
3
42インスリンの作用でないのはどれか。
1.ホルモン感受性リパーゼ活性促進
2.グリコーゲン合成促進
3.蛋白合成促進
4.細胞膜担体数増加
1
43分泌調節に下垂体前葉が関与しないのはどれか。
1.グルカゴン
2.プロゲステロン
3.グルココルチコイド
4.トリヨードサイロニン
1
44ホルモンとその分泌細胞について誤っているのはどれか。
1.カルシトニン ――― 傍ろ胞細胞
2.オキシトシン ――― 神経細胞
3.アルドステロン ―― クロム親和性細胞
4.プロゲステロン ―― 黄体細胞
3
45カルシウム代謝に関与しないのはどれか。
1.エストロジェン
2.上皮小体ホルモン
3.サイモシン
4.ビタミンD
3
46神経細胞の活動電位を図で示す。
第12回柔道整復師過去問題
1.Na+
2.K+
3.Ca2+
4.Mg2+
2
47強さ-時間曲線を図で示す。クロナキシーはどれか。
第12回柔道整復師過去問題
1.2.5mA
2.5.0mA
3.0.25msec
4.0.5msec
4
48末梢遠心性線維の化学伝達物質でないのはどれか。
1.セトロニン
2.アセチルコリン
3.ノルアドレナリン
4.アドレナリン
1or4
49姿勢反射でないのはどれか。
1.前庭反射
2.伸張反射
3.屈曲反射
4.頸反射
3
50寡動を主症状とするのはどれか。
1.パーキンソン病
2.ハンチントン舞踏病
3.バリスムス
4.ジストニー
1
51歩調取り細胞の活動電位はどれか。
4
52基準臭でないのはどれか。
1.花 香
2.汗 臭
3.糞 臭
4.尿 臭
4
53図のような視野の欠損(灰色部)を示す損傷部位はどれか。
1.視神経
2.視交叉
3.視 策
4.外側膝状体
2
54苦味に対する反応閾値が最も低い部位はどれか。
1.(a)
2.(b)
3.(c)
4.(d)
4
55誤っている組合せはどれか。
1.排卵抑制 ――――― ドーパミン
2.胎児・胎盤単位 ――― エストロジェン
3.ファーガソン反射 ―― オキシトシン
4.妊娠反応 ―――――― HCG
1
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