41 廃用症候群に含まれないのはどれか。
1. 起立性低血圧
2. 褥 瘡
3. 骨粗鬆症
4. 肥 満
4
42 機能障害への適切な対応はどれか。
1. 筋力増強
2. 日常生活活動改善
3. 自助具作製
4. 家屋改造
1
43 関節可動域測定(日本整形外科学概論会・日本リハビリテーション医学会基準による)で正しい組合せはどれか。
1. 肩関節屈曲測定 ── 前腕回外位
2. 肘関節屈曲測定 ── 前腕回外位
3. 前腕回内測定 ─── 肘伸展位
4. 手間節撓屈測定 ── 前腕中間位
2
44 日常生活活動に含まれるのはどれか。2つ選べ。
1. 食 事
2. 更 衣
3. 調 理
4. 買 物
1 2
/
45 バーセル(Barthel)指数の項目に含まれないのはどれか。
1. 痴 呆
2. 整 容
3. 入 浴
4. 排 便
1
46 廃用性筋萎縮を防ぐのに必要な最小の筋力負荷はどれか。
1. 最大筋力の5%
2. 最大筋力の10%
3. 最大筋力の30%
4. 最大筋力の70%
3
47 T字杖について誤っているのはどれか。
1. 体重の1/3の荷重を支える。
2. 多脚杖と同じ安定性が得られる。
3. 患側下肢と反対の手で持つ。
4. 長さは、接地時に肘が30度屈曲となるようにする。
2
48 下垂足患者に処方される短下肢装具で適切でないのはどれか。
1. 足関節後方制動付き
2. クレンザック足継手付き
3. Tストラップ付き
4. プラスチック製
3
49 脳性麻痺の病型でみられないのはどれか。
1. 痙直性両麻痺
2. アテトーゼ型四肢麻痺
3. 痙直性片麻痺
4. 弛緩性対麻痺
4
50 C6脊髄積傷(第6頸髄節まで機能残存)について正しいのはどれか。
1. プッシュアップができる。
2. 機能的把持装具が使える。
3. 自動車の運転ができる。
4. 車椅子で日常生活活動が自立できる。
2
41 リハビリテーションの意味で適切でないのはどれか。
1. 復 職
2. 復 権
3. 名誉回復
4. 機能訓練
4
42 言語の理解力が強く障害されるのはどれか。
1. ブローカ失語
2. ウェルニッケ失語
3. 伝導失語
4. 健忘失語
2
43 障害と治療アプローチとの組合せで誤っているのはどれか。
1. 形態異常 ――――― 神経発達的アプローチ
2. 機能障害 ――――― 生体力学的アプローチ
3. 能力低下 ――――― 代償的アプローチ
4. 社会的不利 ―――― 環境整備的アプローチ
1
44 能力低下への対応で適切でないのはどれか。
1. 日常生活動作の改善
2. 家屋改造
3. 残存機能の利用
4. 自助具・補装具の使用
2
45 運動発達とその時期との組合せで誤っているのはどれか。
1. 首がすわる ―――――― 4か月
2. 2.寝返りをする ――― 5か月
3. 支えなしで坐る ―――― 7か月
4. つかまり立ちをする ―― 11か月
4
46 右利き患者に対する作業療法の訓練で適切でないのはどれか。
1. 手指巧緻性訓練のためにペグボードを用いる。
2. 前腕回上筋の筋力増強のためにネジ締め作業を行う。
3. 手指屈筋群の持久力改善のために彫金による表札作りを行う。
4. 指の協調運動のためにサンディング訓練を行う。
4
47 腰部脊柱管狭窄症に処方されるのはどれか。
1. ダーメンコルセット
2. テイラー型体幹装具
3. ナイト型体幹装具
4. ウィリアムズ型体幹装具
4
48 車椅子の目的でないのはどれか。
1. 足の代用
2. 移動用具
3. 坐射保持機器
4. 健常者との共生
3
49 手指のブルンストロームステージで誤っているのはどれか。2つ選べ。
1. 2では指屈曲は可能である。
2. 3では集団指伸展は可能である。
3. 4では横つまみは可能である。
4. 5では手掌つまみは可能である。
1 2
50 18歳の男性。交通事故による頸椎脱臼骨折で観血的整復固定術を受けた。術後5か月経過し四肢麻痺であるが、第5頸髄節まで機能残存。1か月後に退院の予定である。可能な動作はどれか。
1. 上衣の着脱
2. ベッド上での寝返り
3. プッシュアップ
4. 自助具を用いた食事
4
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