問題57 スポーツ障害で正しいのはどれか。
1.急激な外力が加わることで生じる。
2.捻挫はスポーツ障害にあたる。
3.要因に関節弛緩性がある。
4.用具は原因とならない。
答え.3
問題58 骨肉腫で正しいのはどれか。
1.長管骨骨幹部に好発する。
2.効率に肝転移をきたす。
3.単純エックス線でスピクラ状骨形成を示す。
4.血液所見でアルカリフォスファターゼは低値を示す。
答え.3
問題59 骨粗鬆症の治療薬でないのはどれか。
1.ビタミンC
2.活性型ビタミンD製剤
3.ビスフォスフォネート製剤
4.選択的エストロゲン受容体調整薬
答え.1
問題60 低身長をきたさないのはどれか。
1.軟骨無形成症
2.モルキオ(Morquio)病
3.偽性上皮小体機能低下症
4.マルファン(Marfan)症候群
答え.4
問題61 骨端症と発症部位の組合せで正しいのはどれか。
1.セーバー(Server)病—–大腿骨骨頭
2.ペルテス(Perthes)病—–脛骨粗面
3.ブラント(Blount)病—–橈骨近位骨端
4.フライバーグ(Freiberg)病—–第2中足骨骨頭
答え.4
問題62 深部静脈血栓症で正しいのはどれか。
1.静脈瘤が続発する。
2.症状に感覚過敏がある。
3.治療に硬化療法がある。
4.下肢手術が原因となる。
答え.4
問題63 胸郭出口症候群の誘発テストでないのはどれか。
1.ジャクソン
2.モーリー
3.ライト
4.エデン
答え.1
問題64 環軸関節回旋位固定で正しいのはどれか。
1.成人に多く発症する。
2.超音波検査が有用である。
3.Cock robin position をとる。
4.胸鎖乳突筋内に腫瘤を触知する。
答え.3
問題65 肩関節疾患と合併症の組合せで正しいのはどれか。
1.肩関節周囲炎—–橈骨神経麻痺
2.肩鎖関節脱臼—–血栓症
3.肩関節脱臼—–腱板断裂
4.野球肩—–異所性骨化
答え.3
問題66 足部に生じないのはどれか。
1.ケーラー(Kohler)病
2.ジョーンズ(Jones)骨折
3.モートン(Morton)病
4.キーンベック(Keinbock)病
答え.4
問題67 78歳の女性。自宅で尻もちをついた際に腰痛が生じ、動けなくなったため救急車で病院へ搬入された。腰痛は強かったが、下肢の動きは保たれていた。単純エックス線像(別冊No.2)を別に示す。
正しいのはどれか。
1.脆弱性骨折である。
2.皮膚症状を合併する。
3.疼痛は軟骨の摩耗による。
4.手術治療が第一選択である。
答え.1
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