柔道整復師過去問〜必須問題4
★ 大腿三角を構成しないのはどれか。
1 鼡径靱帯
2 薄筋
3 縫工筋
4 長内転筋
2
★ 大脳髄質に存在するのはどれか。
1 黒質
2 内包
3 中心管
4 第4脳室
2
★ 皮静脈はどれか。
1 内頸静脈
2 腋窩静脈
3 大伏在静脈
4 大腿静脈
3
★ 副交感神経の節前線維が出るのはどれか。
1 頸髄
2 胸髄
3 腰髄
4 仙髄
4
★ 尿細管から再吸収された物質が通過する部位はどれか。
1 リンパ管
2 尿管
3 腎動脈
4 腎静脈
4
★ ホルモンの作用経路はどれか。
1 消化液
2 リンパ液
3 間質液
4 血液
4
★ 上皮小体(副甲状腺)が血中濃度の調節に関与している電解質はどれか。
1 Na+
2 Ca2+
3 K+
4 Cl-
2
★ 原始反射はどれか。
1 ガラント反射
2 下肢伸展反射
3 足底反射
4 パラシュート反応
1
★ 物理的外因と病態との組合せで誤っているのはどれか。
1 機械的損傷-----挫滅症候群
2 高温-----------潜函病
3 放射線---------血小板減少
4 光線-----------色素沈着
2
★ 予防接種で皮膚の消毒に通常用いられるのはどれか。
1 石けん
2 グルタラール
3 両性界面活性剤
4 エタノール
4
★ 柔道整復師の免許を与える者はどれか。
1 厚生労働大臣
2 文部科学大臣
3 都道府県知事
4 財団法人柔道整復研修試験財団法人理事長
1
★ 脳卒中発症後2週間以内に行うことが少ないリハビリテーションプログラムはどれか。
1 座位訓練
2 機能肢位保持
3 高次脳機能訓練
4 他動的関節可動域訓練
3
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★ 患者に対して開放型の質問はどれか。
1 朝ごはんは食べてきましたか。
2 今日は骨折で来たのですか。
3 右足と左足とどちらが痛いのですか。
4 今日はどのようなことで受診されましたか。
4
★ 脊柱側弯姿勢の原因となる疾患はどれか。
1 くる病
2 腰椎椎間板ヘルニア
3 破傷風
4 強直性脊椎炎
2
★ U度熱傷の局所徴候で正しいのはどれか。
1 炭化
2 感覚消失
3 水疱形成
4 硬化
3
★ 偽関節になりにくい部位はどれか。
1 大腿部頸部
2 距骨頸部
3 脛骨近位
4 手舟状骨
3
/
★ 小児骨折で誤っているのはどれか。
1 不全骨折を生じやすい。
2 長期の固定を要する。
3 過成長がみられる。
4 リモデリングが盛んである。
2
★ 幼児が転倒し手を衝いて発生しやすいのはどれか。
1 橈骨遠位骨端離開
2 肘関節脱臼
3 上腕骨外科頸骨折
4 肩関節脱臼
1
★ 骨癒合に良好な影響を与えるのはどれか。
1 圧迫力
2 剪断力
3 捻転力
4 牽引力
1
★ 骨折の非観血療法の利点はどれか。
1 解剖学的整復が容易である。
2 関節拘縮が残りにくい。
3 感染のリスクが少ない。
4 固定期間が短い。
3
★ 骨折固定の原則で誤っているのはどれか。
1 解剖学的基本肢位である。
2 再転位防止を目的とする。
3 硬性材料が用いられる。
4 上下各一関節を含める。
1
★ 後療法で誤っているのはどれか。
1 物理療法が用いられる。
2 固定除去後から開始する。
3 手技療法は軽擦法から始める。
4 誘導マッサージは患部から離れた中枢側に施す。
2
★ 合併症・後遺症とその要因との組合せで誤っているのはどれか。
1 骨化性筋炎-----猛撃矯正
2 骨壊死---------骨頭骨折
3 区画症候群-----固定の長期化
4 偽関節---------開放骨折
3
★ 顎関節前方脱臼の弾発性固定に関与する筋はどれか。
1 胸鎖乳突筋
2 外側翼突筋
3 口輪筋
4 頬筋
2
★ 大腿骨頸部内側骨折の症状で誤っているのはどれか。
1 棘果長は短縮する。
2 腫脹は著明である。
3 軸圧痛は著明である。
4 下肢は外旋位である。
2
★ 鎖骨骨折で誤っているのはどれか。
1 患肢上肢を手で支えている。
2 患側の肩幅は狭くなる。
3 上方凸変形がみられる。
4 患側の肩が高くなる。
4
★ コーレス(Colles)骨折の外観で誤っているのはどれか。
1 手部の尺側偏位
2 フォーク状の変形
3 手関節の前後径増大
4 銃剣状の変形
1
★ 掌側凸変形になりやすいのはどれか。
1 中手骨骨幹部骨折
2 中手骨頸部骨折
3 基節骨骨幹部骨折
4 中節骨基部骨折
3
★ 直達外力による発生が多いのはどれか。
1 肩鎖関節脱臼
2 肩関節脱臼
3 肘関節脱臼
4 小児肘内障
1
★ 下腿に回旋ストレスを加えるのはどれか。
1 ラックマンテスト
2 グラスピングテスト
3 アプレーテスト
4 トーマステスト
3
★ 細胞小器官でないのはどれか。
1 ゴルジ装置
2 ヘモグロビン
3 粗面小胞体
4 リソソーム
2
★ 骨に存在しないのはどれか。
1 シャーピー線維
2 ディッセ腔
3 ハバース層
4 フォルクマン管
2
★ 関節円板があるのはどれか。
1 顎関節
2 肩関節
3 股関節
4 膝関節
1
★ 脊髄で運動神経細胞が存在するのはどれか。
1 前角
2 側角
3 側索
4 後索
1
★ アミノ酸で構成されるのはどれか。
1 トリグリセリド
2 リン脂質
3 蛋白質
4 多糖類
3
★ 循環器で誤っているのはどれか。
1 右心室より左心室では酸素分圧が高い。
2 左心室より右心室では二酸化炭素分圧が高い。
3 肺循環で酸素分圧は高くなる。
4 体循環で二酸化炭素分圧は低くなる。
4
★ ビタミンDが消化管での吸収に関与するのはどれか。
1 カルシウム
2 鉄
3 銅
4 マグネシウム
1
★ 筋収縮で筋の全長が一定なのはどれか。
1 遠心性収縮
2 静止性収縮
3 等張性収縮
4 相動性収縮
2
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★ 原因と疾患との組合せで誤っているのはどれか。
1 土壌汚染---------アザラシ肢症
2 水質汚染---------イタイイタイ病
3 大気汚染---------慢性気管支炎
4 放射線被爆-------白血球減少症
1
★ WHOの健康の定義は「健康は( )にも( )にも( )にも調和がとれた良好な状態をいい、単に病気がないとか病弱でないということではない。」である。
( )にあてはまらないのはどれか。
1 身体的
2 精神的
3 社会的
4 宗教的
4
★ 柔道整復師法の目的で正しいのはどれか。
1 業務が適切に運用されること。
2 医療を適切に普及すること。
3 公衆衛生の向上に寄与すること。
4 矯正訓練を普及すること。
1
/
★ 前腕支持部がある歩行補助具はどれか。
1 T字つえ
2 4脚つえ
3 ロフストランドつえ
4 松葉づえ
3
★ 胸水で聴取される打診音はどれか。
1 清音
2 濁音
3 鼓音
4 過共鳴音
2
★ 黄疸が出現しやすい部位はどれか。
1 眼球
2 舌
3 爪
4 毛髪
1
★ ショックの症状はどれか。
1 顔面紅潮
2 興奮
3 冷汗
4 多尿
3
★ 腰椎椎間板ヘルニアの所見で誤っているのはどれか。
1 下肢の筋力低下
2 下肢の感覚低下
3 膀胱直腸障害
4 下肢深部腱反射の亢進
4
★ 関節捻挫でみられないのはどれか。
1 関節血腫
2 関節の不安定性
3 弾発性固定
4 靱帯部に陥凹を触知
3
★ 屈曲整復法が適応となるのはどれか。
1 前腕両骨骨幹部骨折
2 上腕骨骨頭骨折
3 肘頭骨折
4 肋骨骨折
1
★ 徒手整復で末梢牽引が適切でないのはどれか。
1 肩関節前方脱臼
2 肘関節後方脱臼
3 第1中手指節関節背側脱臼
4 股関節後方脱臼
3
★ 偽関節発生の局所要因でないのはどれか。
1 回旋力
2 圧迫力
3 牽引力
4 剪断力
2
★ 関節唇損傷が起こりやすいのはどれか、
1 顎関節前方脱臼
2 肩関節前方脱臼
3 膝蓋骨外側脱臼
4 第1中足指節関節背側脱臼
2
★ 上腕骨外科頸外転型骨折で正しいのはどれか。
1 三角筋の膨隆が消失する。
2 骨幹軸の骨折端部は外方に向く。
3 骨折部が前内方凸変形となる。
4 肩峰と大結節との間隙は狭くなる。
3
★ 上腕骨顆上骨折伸展型で正しいのはどれか。
1 ソルター・ハリス分類のU型である。
2 骨折線は前上方から後下方に走行する。
3 肘関節前方脱臼と誤診されやすい。
4 後遺症に内反肘が挙げられる。
4
★ 手の舟状骨骨折で誤っているのはどれか。
1 手根骨の中で最も発生頻度が高い。
2 介達外力で発生することが多い。
3 手関節の橈背屈で痛みが増強しやすい。
4 遠位骨片で骨壊死に陥りやすい。
4
★ ベネット骨折で正しいのはどれか。
1 関節包は損傷されない。
2 遠位骨片は尺側に転位する。
3 近位小骨片は背側に残存する。
4 母指の外転強制により発生する。
4
★ 肘関節後方脱臼の症状で誤っているのはどれか。
1 肘関節は鋭角屈曲位となる。
2 ヒューター三角は乱れる。
3 上腕三頭筋腱は索状に隆起する。
4 前腕は短縮してみえる。
1
★ 肘内障で正しいのはどれか。
1 前腕は回内位となる。
2 橈骨頭の転位が触知できる。
3 肘関節に熱感を認める。
4 肘関節橈側に腫脹を認める。
1
★ 膝蓋骨外側脱臼の要因となるのはどれか。
1 Q角が25°
2 大腿骨頸部前捻角が14°
3 FTAが176°
4 膝の過伸展が0°
1
★ 短腓骨筋が発症に関与するのはどれか。
1 ポット骨折
2 下駄骨折
3 足舟状骨骨折
4 第2中足骨骨幹部骨折
2
★ 足関節の内反強制で外果下部の裂隙が拡大するのはどれか。
1 前距腓靱帯断裂
2 二分靱帯断裂
3 第5中足骨基部裂離骨折
4 アキレス腱断裂
1
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必須:柔道整復師過去問
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