柔道整復師国家試験過去問題の柔道整復理論

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柔道整復師過去問〜柔道整復理論15

 

66 誤っているのはどれか。

 

1. 外傷性脱臼は青壮年に多い。
2. 反復性脱臼は顎関節にみられる。
3. 麻痺性脱臼は肩関節にみられる。
4. 習慣性脱臼は外傷後続発する。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

67 脱臼の整復障害でないのはどれか。

 

1. 関節包の弛緩
2. ボタン穴機構
3. 軟部組織の介在
4. 支点となる骨の欠損

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

68 変換熱療法はどれか。2つ選べ。

 

1. 超短波療法
2. ホットパック療法
3. 超音波療法
4. 局所浴療法

 

 

 

 

1 3

 

 

 

 

 

69 鎖骨骨折について誤っているのはどれか。

 

1. 頭部を患側に傾ける。
2. 患側の肩を挙上する。
3. 患側の肩幅が狭くみえる。
4. 患肢を健側の手で保持する。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

70 骨片転位と関わる筋との組合せで誤っているのはどれか。

 

1. 肩甲骨上角骨折 ―― 小円筋
2. 肩甲骨下角骨折 ―― 大円筋
3. 肩峰骨折 ――――― 三角筋
4. 烏口突起骨折 ――― 小胸筋

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

71 上腕骨骨幹部骨折の三角筋付着部より近位骨片の転位に関与が少ないのはどれか。

 

1. 大胸筋
2. 大円筋
3. 小円筋
4. 広背筋

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

72 ガレアッチ(Galeazzi)骨折で正しいのはどれか。

 

1. 尺骨骨幹部の骨折である。
2. 尺骨脱臼を合併する。
3. 橈骨神経麻痺が多い。
4. 伸展型と屈曲型とに分類される。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

73 橈尺両骨骨幹部骨折の後遺症でないのはどれか。

 

1. 肘関節屈曲障害
2. 偽関節
3. 橋状仮骨
4. 阻血性拘縮

 

 

 

 

1
/

 

 

 

 

74 コーレス(Colles)骨折の合併症でないのはどれか。

 

1. 尺骨突き上げ症候群
2. 反射性交感神経性ジストロフィー
3. 離断性骨軟骨炎
4. 手根管症候群

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

75 手根骨骨折で発生頻度が高い部位はどれか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1. a
2. b
3. c
4. d

 

 

 

 

2

 

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76 中手骨骨幹部骨折で回旋転位が生じやすいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 第2中手骨
2. 第3中手骨
3. 第4中手骨
4. 第5中手骨

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

77 正しい組合せはどれか。

 

1. 中手骨頸部骨折  ――――――――――――――― 掌側凸変形
2. 基節骨骨幹部骨折 ――――――――――――――― 掌側凸変形
3. 中節骨骨幹部骨折(浅指屈筋腱付着部より近位) ―― 掌側凸変形
4. 中節骨骨幹部骨折(浅指屈筋腱付着部より遠位) ―― 背側凸変形

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

78 マレットフィンガーで正しいのはどれか。

 

1. T型はDIP関節を過伸展位で固定する。
2. U型はDIP関節を屈曲位で固定する。
3. V型はDIP関節を過伸展位で固定する。
4. T型の固定期間はU型より短い。

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

79 誤っているのはどれか。

 

1. デュベルニー(Duverney)骨折は骨盤骨単独骨折の一つである。
2. デュベルニー(Duverney)骨折では腸骨翼骨片は上外方に転位する。
3. マルゲーヌ(Malgaigne)骨折は骨盤骨環骨折の一つである。
4. マルゲーヌ(Malgaigne)骨折では患側の棘果長は健側より長い。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

80 大腿骨頸部内側骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 転倒し大転子部を強打して受傷する。
2. 総腓骨神経麻痺に注意する。
3. 骨折線が垂直に近くなるほど骨癒合は良好である。
4. 長期臥床による合併症に注意する。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

81 大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 中1/3部骨折が最も多い。
2. 上1/3部骨折では近位骨片は屈曲・内転・内旋転位する。
3. 下1/3部骨折での遠位骨片の後方転位は腓腹筋が関与する。
4. 小児の治療では将来の過成長を考慮する。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

82 脛骨顆部骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 外顆骨折の合併症として腓骨頭骨折がある。
2. 内顆骨折では外反膝変形がみられる。
3. 外顆骨折では内側側副靭帯の断裂に注意する。
4. 脛骨関節面の陥没程度が治療上重要である。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

83 下腿骨骨幹部両骨骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 中下1/3境界部に好発する。
2. 直達外力による横骨折では両骨の骨折部はほぼ同高位となる。
3. 介達外力による螺旋状骨折では脛骨骨折部が高位となる。
4. 定型的骨折では骨折線は前内方から後外上方に走る。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

84 足根骨骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 最も頻度が高いのは踵骨骨折である。
2. 距骨骨折では頸部骨折が最も多い。
3. ナウマン症候は踵骨骨折でみられる。
4. 踵骨の鴨嘴状骨折はアキレス腱による剥離骨折である。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

85 脱臼とその分類との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 肩鎖関節脱臼 ――― 上方脱臼、前方脱臼、後方脱臼
2. 胸鎖関節脱臼 ――― 後方脱臼、上方脱臼、下方脱臼
3. 肩関節脱臼 ―――― 前方脱臼、後方脱臼、下方脱臼、上方脱臼
4. 前腕両骨脱臼 ――― 後方脱臼、前方脱臼、側方脱臼、開排脱臼

 

 

 

 

3 4

 

 

 

 

 

86 肩鎖関節脱臼について誤っているのはどれか。

 

1. 観血的な処置は第V度損傷で適応となる。
2. 鎖骨外端骨折との鑑別が必要である。
3. 陳旧性になると鎖骨外端の肥大変形をみる。
4. 第U度損傷では烏口鎖骨靭帯は完全断裂している。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

87 誤っている組合せはどれか。

 

1. 肩関節前方脱臼 ―― 腋窩神経損傷
2. 月状骨掌側脱臼 ―― 尺骨神経損傷
3. 股関節後方脱臼 ―― 坐骨神経損傷
4. 膝関節前方脱臼 ―― 脛骨神経損傷

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

88 肩関節脱臼の外観で上肢外転角度が最も大きいのはどれか。

 

1. 腋窩脱臼
2. 烏口下脱臼
3. 鎖骨下脱臼
4. 関節窩下脱臼

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

89 前腕両骨後方脱臼で誤っているのはどれか。

 

1. 青壮年期に比べて幼少年期に好発する。
2. 前腕長の短縮が認められる。
3. 前方関節包の損傷が認められる。
4. 後療法では自動運動を主体に行う。

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

90 肘内障で誤っているのはどれか。

 

1. 軽度の肘関節運動は可能である。
2. 肘関節過伸展強制で発生する。
3. 鑑別診断として鎖骨骨折が挙げられる。
4. 前腕の回外運動制限が認められる。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

91 徒手整復が最も困難な脱臼はどれか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1.
2.
3.
4.

 

 

 

 

4

 

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92 外傷性股関節後方脱臼で正しいのはどれか。

 

1. 股関節に過度伸展が強制されて発生する。
2. 患肢は伸展、外旋、外転位をとる。
3. 健側と比較して大腿は短縮してみえる。
4. スカルパ三角部に大腿骨頭を触れる。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

93 外傷性膝蓋骨脱臼で正しいのはどれか。

 

1. 内側脱臼の発生頻度が高い。
2. 膝関節は完全伸展位をとる。
3. 股関節屈曲・膝関節伸展で整復する。
4. 膝関節屈曲位で固定する。

 

 

 

 

3
/

 

 

 

 

94 外傷性距腿関節脱臼で正しいのはどれか。2つ選べ。。

 

1. 距骨の転位方向で分類される。
2. 下腿骨遠位端骨折を合併することはない。
3. 外側脱臼は足部に内転が強制されて発生する。
4. 後方脱臼では足は屈曲(底屈)位を呈する。

 

 

 

 

1 4

 

 

 

 

 

95 頸神経根の障害高位と症状の組合せで正しいのはどれか。

 

1. C5 ――― 上腕二頭筋腱反射減弱
2. C6 ――― 小指球筋の萎縮
3. C7 ――― 肩甲骨の挙上障害
4. C8 ――― 前腕外側部の感覚障害

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

96 神経症状を誘発する検査法でないのはどれか。

 

1. ラセーグ・テスト
2. ケンプ・テスト
3. ニュートン・テスト
4. スパーリング・テスト

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

97 末梢神経損傷の検査法でないのはどれか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1.
2.
3.
4.

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

98 野球肘障害でないのはどれか。

 

1. 離断性骨軟骨炎
2. 上腕骨外側上顆炎
3. 上腕骨内側上顆骨端核障害
4. 内側側副靭帯損傷

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

99 誤っているのはどれか。

 

1. スワンネック変形は槌指変形に続発して起こる。
2. 強剛母指はIP関節伸展位、MP関節屈曲位を呈する。
3. ボタン穴変形はPIP関節掌側脱臼に続発して起こる。
4. 母指MP関節側副靭帯損傷は尺側に多い。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

100 図は何の検査か。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1. 内側側副靭帯損傷
2. 内側半月損傷
3. 前十字靭帯損傷
4. 後十字靭帯損傷

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

101 6歳の男児。跳び箱から転落した際、左手掌を地面に強く衝き受傷し来所した。左肘関節部に著明な腫脹と変形、限局性圧痛を認めた。近医で診断を受けた。エックス線写真を示す。誤っているのはどれか。

 

1. 偽関節を形成しやすい。
2. 内反肘を呈することが多い。
3. 観血療法の絶対適応である。
4. 遅延性尺骨神経麻痺を呈する。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

102 53歳の女性。自宅にて階段降時、左手掌部を衝いて転倒し来所した。左手関節部に著明な変形は認められないが、腫脹や橈骨茎状突起の近位 3cm部に限局性圧痛を認めた。直ちに整形外科でエックス線検査を行った。診察の結果、手指の運動制限や感覚障害もなく、3週のギプス固定が行われた。固定除去2週後に左母指IP関節の自動運動が不能となった。整形外科初診時のエックス線写真、固定除去2週後の手指の写真を示す。最も考えられる合併症はどれか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1. 後骨間神経麻痺
2. 舟状骨骨折
3. 手根管症候群
4. 長母指伸筋腱断裂

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

103 56歳の男性。ゴルフのプレー中、クラブを地面に強く打ち付け左手の小指球部を負傷した。その後、様子をみていたが痛みが続くため来所した。限局性圧痛を認めた。写真を示す。この圧痛点に該当する手根骨はどれか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1. 月状骨
2. 豆状骨
3. 三角骨
4. 有鉤骨

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

104 16歳の男子。バレー部の練習後、自分で計画を立てランニング、ジャンプ、うさぎ跳び運動を道路と神社の階段で毎日行っていた。最近練習中に右下腿上部外側に疼痛と圧痛が現れたため来所した。最も考えられるのはどれか。

 

1. 腓骨疲労骨折
2. 腸脛靭帯炎
3. 腓腹筋部分断裂
4. 鵞足炎

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

105 42歳の女性。右肘外側の自発痛と右前腕の倦怠感を訴え来所した。年末に大掃除をした際、雑巾をしぼったり、重い荷物を持ち上げたりする時に痛みがでたという。肘関節の可動域制限、前腕の感覚障害はない。最も考えられるのはどれか。

 

1. 肘部管症候群
2. 肘関節遊離体
3. 上腕骨外側上顆炎
4. 変形性肘関節症

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

106 36歳の男性。ゴルフ歴10年。右利き。2か月前からクラブを振るときに左手関節尺側に疼痛が出現していた。最近はペットボトルのキャップを開け閉めする際にも痛み出ると訴えて来所した。手関節の著明な可動域制限はなかった。同部に発赤や腫脹、変形は認めなかったが、手関節尺屈位で軸圧を加えると疼痛が再現された。最も考えられるのはどれか。

 

1. 月状骨軟化症
2. 尺骨茎状突起骨折
3. 遠位橈尺関節脱臼
4. 三角線維軟骨損傷

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

107 21歳の男性。大学陸上部の短距離選手。約3か月前に右下肢の筋損傷を起こし来所した。図は、練習前後に行うように指導した損傷筋のスタティックストレッチである。その内容は踵部を台の上にのせ、膝軽度屈曲位あるいは伸展位で体幹をゆっくり前屈させ、伸ばされている状態を約20秒継続する。この筋損傷で正しいのはどれか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1. 介達外力より直達外力による発生頻度が高い。
2. テニスレッグと呼ばれる損傷である。
3. 坐骨結節に起始する筋の損傷である。
4. RICE処置の中でCは禁忌である。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

108 17歳の女子。陸上競技部員。1か月前から長時間のランニング中に、左下腿前面部の疼痛や左足関節が十分に背屈できなくなり、足を引っかけて転倒しそうになることが多くみられた。最近では左足部の異常な感覚も併せて認められるようになった。ランニングを終え、しばらくすると痛みや感覚の異常、筋力の低下はみられない。このランニング中に認められる足部の異常感覚を起こす固有領域はどこか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1.
2.
3.
4.

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

109 20歳の男性。サッカーの練習中、右足関節をねじり受傷。以前にも数回捻挫の既往がある。外果の前方に腫脹・圧痛がみられた。内反ストレス撮影では健側との差はわずかであったが、前方引き出し撮影では健側との差は著明であった。最も考えられる損傷はどれか。

 

1. 前脛腓靭帯断裂
2. 前距腓靭帯断裂
3. 二分靭帯断裂
4. 前距腓靭帯および踵腓靭帯断裂

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

110 14歳の女子。マラソン大会の練習に励んでいたが、右足内果部前方に痛みが出現したため来所した。図に示した疼痛部位に豆粒大の硬い膨隆を認め、圧迫すると激痛を訴えた。患者の両足は共に内側縦アーチの低下がみられ、患側の下腿−踵骨角は健側と比べて外反傾向が強かった。この患者への対応として誤っているのはどれか。

 

第15回柔道整復師過去問題

 

1. 腓骨筋の筋力強化を指導した。
2. 内側縦アーチを持ち上げるアーチサポートを使用した。
3. ランニング専用のシューズを購入させた。
4. 下腿屈筋群のストレッチを指導した。

 

 

 

 

1

 

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柔道整復理論は、国家試験で1番出題数が多い教科です。出題傾向が似ていますので、過去問で出た問題は完璧にしましょう。

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