柔道整復師国家試験過去問題の柔道整復理論

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柔道整復理論16

 

66 ソルター・ハリスの分類で、予後において関節内変形をきたす可能性が高いのはどれか。

 

16回柔道整復師過去問題

 

 

 

4

 

 

 

 

 

67 高齢者の長期臥床による続発症でないのはどれか。

 

1. 気胸
2. 筋萎縮
3. 褥瘡
4. 尿路感染

 

 

 

 

1
/

 

 

 

 

68 グルト(Gulut)の骨癒合日数で正しい組合せはどれか。

 

1. 腓骨 ―――― 5週間
2. 脛骨 ―――― 6週間
3. 下腿両骨 ―― 7週間
4. 大腿骨 ――― 8週間

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

69 胸郭出口症候群の障害部位で正しいのはどれか。

 

1. 小胸筋と胸郭の間
2. 鎖骨と鎖骨下筋の間
3. 中斜角筋と後斜角筋の間
4. 胸鎖乳突筋と僧帽筋の間

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

70 胸骨骨折で正しいのはどれか。

 

1. 小児に発生頻度が高い。
2. 好発部位は第2肋骨の高さである。
3. 介達外力による発生頻度が高い。
4. 転位が著明でも重篤な合併症はない。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

71 ゴルフによる肋骨疲労骨折の好発部位として正しいのはどれか。

 

16回柔道整復師過去問題

 

 

 

3

 

 

 

 

 

72 胸鎖関節脱臼と肩鎖関節脱臼に共通するのはどれか。

 

1. 小児に発生頻度が高い。
2. 上方脱臼が最も多い。
3. 直達外力で発生しやすい。
4. 突出変形が残存しやすい。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

73 関節円板の障害はどれか。2つ選べ。

 

1. 顎内障
2. バンカート(Bankart)損傷
3. TFC(三角線維軟骨)損傷
4. 弾発股

 

 

 

 

1 3

 

 

 

 

 

74 正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 直達性脱臼は骨折を伴うものが多い。
2. 先天性脱臼は顎関節に多くみられる。
3. 陳旧性脱臼は脱臼後3か月以上経過したものをいう。
4. 同側の胸鎖関節と肩鎖関節の同時脱臼は二重脱臼に分類される。

 

 

 

 

1 4

 

 

 

 

 

75 鎖骨骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 外1/3部骨折では、烏口鎖骨靭帯損傷の有無が予後を左右する
2. 早期に120度までの肩関節外転運動を行う。
3. 青壮年の骨折は第3骨片を生じやすい。
4. 合併症として腕神経叢損傷が挙げられる。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

76 肩甲骨骨折について正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 体部骨折は直達外力によるものが多い。
2. 体部骨折は横骨折が多い。
3. 上角骨折は前外上方転位をきたす。
4. 下角骨折は上内方転位をきたす。

 

 

 

 

1 2

 

 

 

 

 

77 上腕二頭筋長頭腱断裂で正しいのはどれか。

 

1. 若年スポーツ選手に好発する。
2. 大結節との摩擦によって起こる。
3. 筋腹の膨隆は正常より中枢部にみられる。
4. 日常生活に支障をきたす後遺障害は少ない。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

78 脱臼骨折で骨折の整復を優先するのはどれか。

 

16回柔道整復師過去問題

 

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

79 ギヨン(Guyon)管症候群で認められるのはどれか。2つ選べ。

 

1. 母指内転運動の筋力低下
2. 母指対立運動障害
3. 小指球筋の萎縮
4. 手背尺側部の感覚障害

 

 

 

 

1 3

 

 

 

 

 

80 肘関節脱臼整復後の治療で誤っているのはどれか。

 

1. 肘関節を直角位で外固定する。
2. 3日間は冷罨法を行う。
3. 固定下で手指の自動運動を行う。
4. 固定除去後より徒手矯正を強力に行う。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

81 上腕骨外側上顆炎の治療で使用するバンドの圧迫部はどれか。

 

1. 外側上顆部
2. 上腕二頭筋停止部
3. 前腕伸筋筋腹部
4. 前腕屈筋筋腹部

 

 

 

 

3

 

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82 上腕骨骨幹部横骨折(三角筋付着部より遠位骨折)で誤っているのはどれか。

 

1. 下垂手を呈することがある。
2. 遠位骨片は前上方に転位する。
3. 肩関節外転位で固定する。
4. 偽関節の発生しやすい部位である。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

83 上腕骨顆上骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 伸展型骨折、屈曲型骨折ともに幼少年期に好発する。
2. 伸展型骨折は、肘関節部に強力な後方凸の屈曲力が作用して発生する。
3. 伸展型骨折の骨折線は前方から後上方に走行する。
4. ヒューター線上に肘頭が位置する。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

84 上腕骨外顆骨折で誤っているのはどれか。

 

1. pulloff型は肘関節部に外転力が働いた際にみられる。
2. 肘部外側に腫脹がみられる。
3. 回転転位は手術の適応となる。
4. 後遺症として遅発性尺骨神経麻痺がみられる。

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

85 尺骨頭が脱臼するのはどれか。

 

1. ガレアッチ(Galeazzi)骨折
2. モンテギア(Monteggia)骨折
3. バートン(Barton)骨折
4. ローランド(Roland)骨折

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

86 肘頭骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 小児に多くみられる。
2. 近位骨片は延長転位を呈する。
3. 肘関節の自動屈曲は可能である。
4. 正中神経麻痺の合併が多い。

 

 

 

 

2 3

 

 

 

 

 

87 月状骨脱臼で誤っているのはどれか。

 

1. 手関節の伸展が強制されることにより発生する。
2. 手関節前後径は増大する。
3. 感覚鈍麻が環指、小指に多くみられる。
4. 手関節捻挫との鑑別が必要である。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

88 前腕両骨骨幹部骨折の後遺症でないのはどれか。

 

1. 偽関節
2. 内反肘
3. 橋状仮骨
4. コンパートメント症候群

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

89 掌側脱臼が多いのはどれか。

 

1. 第1中手指節(MP)関節脱臼
2. 遠位指節間(DIP)関節脱臼
3. 近位指節間(PIP)関節脱臼
4. 月状骨脱臼

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

90 第1中手指節(MP)関節脱臼で誤っている組合せはどれか。

 

1. 背側脱臼 ―― 伸展外転が強制されて発生
2. 掌側脱臼 ―― 複合脱臼
3. 水平脱臼 ―― 観血的整復が必要
4. 垂直脱臼 ―― Z字型変形

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

91 手の近位指節間(PIP)関節脱臼で誤っているのはどれか。

 

1. 背側脱臼が多く発生する。
2. 中節骨基部の骨折を合併することが多い。
3. 掌側板が関節内へ嵌入すると整復不能となる。
4. PIP関節を過伸展位で固定する。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

92 骨折と遠位骨片転位との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. ベンネット(Bennett)骨折 ―― 掌側に転位
2. 掌側バートン(Barton)骨折 ―― 背側近位に転位
3. 中手骨骨幹部骨折 ――――――― 掌側に屈曲転位
4. 基節骨骨幹部骨折 ――――――― 背側に屈曲転位

 

 

 

 

3 4

 

 

 

 

 

93 骨盤環骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 出血性ショックの可能性が高い。
2. 尿道損傷の発生頻度が高い。
3. 治療法にキャンバス牽引法がある。
4. 偽関節を形成することが多い。

 

 

 

 

4
/

 

 

 

 

94 大腿骨頸部骨折のパウエルス(Pauwels)の分類で正しいのはどれか。

 

1. 骨折線が水平線となす角度で分類する。
2. 外転型骨折には適用されない。
3. 第2度は骨癒合が良好である。
4. 第3度は噛合しているものが多い。

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

95 膝蓋骨脱臼で誤っているのはどれか。

 

1. 骨軟骨骨折を伴いやすい。
2. 自然整復はまれである。
3. 再脱臼防止のために内側広筋の強化が必要である。
4. 反復性脱臼に移行しやすい。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

96 大腿骨遠位骨端線離開で誤っているのはどれか。

 

1. 屈曲型の遠位骨片は前上方に転位する。
2. ソルター・ハリス分類のU型が多い。
3. 伸展型では近位骨片による膝窩動脈損傷に注意する。
4. 成長障害に留意する。

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

97 大腿骨顆部骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 関節内骨折である。
2. 関節血腫が高度である。
3. 外顆骨折は内反膝を呈する。
4. 関節機能障害を残しやすい。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

98 距腿関節脱臼と受傷後の肢位で正しいのはどれか。

 

1. 外側脱臼では背屈位となる。
2. 内側脱臼では回内位となる。
3. 後方脱臼では底屈位となる。
4. 上方脱臼では回外位となる。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

99 正しい組合せはどれか。2つ選べ。

 

1. 下腿前面コンパートメント症候群 ―― 浅腓骨神経
2. 足根管症候群 ――――――――――― 脛骨神経
3. 梨状筋症候群 ――――――――――― 閉鎖神経
4. モートン(Morton)病 ――――――― 総底側指神経

 

 

 

 

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100 足指末節骨骨折で誤っているのはどれか。

 

1. 第5指に発生しやすい。
2. 骨片転位はわずかである。
3. 直達外力で発生しやすい。
4. 骨癒合が遷延しやすい。

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

101 70歳の女性。食事中、急に顎関節に異常を訴えた。会話は困難で半開口状態にある。頤部は右側に偏位し、下顎歯列は上顎歯列のやや前方に転位していた。最も考えられるのはどれか。

 

1. 顎関節症
2. 両側顎関節前方脱臼
3. 右顎関節前方脱臼
4. 左顎関節前方脱臼

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

102 40歳の男性。自転車のロードレース中、他車と接触、転倒し頚部を負傷した。翌日、頸部を右側屈位に保持した状態で来所した。頚部に軽度の熱感が認められ、他動的に前後屈・回旋・側屈運動を行うと、頸部および両上肢に放散痛が出現した。上肢の深部腱反射は亢進し、さらに両手全体におよぶ感覚障害も認められた。初検時の対応として正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 頚椎カラーによる固定を行う。
2. 揉捏法を行う。
3. 専門医に紹介する。
4. 温熱療法を行う。

 

 

 

 

1 3

 

 

 

 

 

103 26歳の男性。柔道の試合中に投げられ、右肩部を強打した。エックス線写真(No.2)を別に示す。正しいのはどれか。

 

16回柔道整復師過去問題

 

1. 肩関節脱臼がある。
2. 鎖骨外側端骨折がある。
3. 肩鎖関節脱臼がある。
4. 烏口突起骨折がある。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

104 50歳の男性。日曜大工でネジ回し動作を長時間行ったところ、右肘関節尺側の疹痛と小指部のしびれ感が出現した。肘関節屈伸障害と外反肘変形が認められた。小学5年生の頃、木登りで落下し、右腕を骨折した既往がある。最近になってワイシャツの上のボタンをかけるのが困難で不便を感じていた。考えられる既往の骨折はどれか。

 

1. 上腕骨顆上骨折
2. 上腕骨内側上顆骨折
3. 上腕骨外顆骨折
4. 尺骨肘頭骨折

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

105 23歳の女性。サッカーのキーパーでボールが左小指にあたり負傷した。エックス線写真(No.3)を別に示す。誤っているのはどれか。

 

16回柔道整復師過去問題

 

1. 各指を屈曲し爪が平行に並んでいるか確認する。
2. 中手指節(MP)関節伸展位で固定する。
3. 環指と一緒に固定する。
4. 固定期間は2週間とする。

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

106 14歳の男子。サッカーの試合中、ロングシュートをした際に股関節部に激痛が出現し、走行不能となった。股関節に強い圧痛と疹痛性可動制限があった。考えられるのはどれか。

 

1. 腸骨翼骨折
2. 下前腸骨棘骨折
3. 恥骨枝骨折
4. 坐骨結節骨折

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

107 25歳の男性。昨日、渓流釣りで川の中を歩行中、滑って右足部が内反位に強制された。来所時に図の部分に圧痛がみられた。最も考えられるのはどれか。

 

16回柔道整復師過去問題

 

1. 前距腓靭帯損傷
2. 脛腓靭帯損傷
3. ショパール関節損傷
4. リスフラン関節損傷

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

108 20歳の女性。右足先にピリピリする痛みが放散すると訴えて来所した。足関節内果下方部に約1cm大の腫瘤を認め、同部位を指先で叩くと主訴と一致する痛みが再現された。腫瘤は整形外科でガングリオンと診断された。認められない所見はどれか。

 

1. 母指伸展力低下
2. 足底部の感覚障害
3. 夜間痛
4. チネル様徴候陽性

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

109 56歳の男性。自宅にて重量物を運んでいる際、段差に足先を引っかけ転倒し、右足関節を負傷した。足関節部に高度な腫脹がみられた。また、足軸が外方へ向かい踵部がやや後方に突出し、足関節部は幅広くみえた。エックス線写真(No.4)を別に示す。考えられるのはどれか。

 

16回柔道整復師過去問題

 

1. ポット(Pott)骨折
2. デュベルニー(Duverney)骨折
3. コットン(Cotton)骨折
4. ジョーンズ(Jones)骨折

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

110 48歳の男性。ハシゴから足を踏み外し転落、右足底部から接地し転倒した。その後、右足での荷重は疹痛のため不能となった。2日後に来所、足部全体の腫脹が強く、足底から下腿に広がる皮下出血斑がみられ、腹臥位にして足部を後方からみると図のような外観を呈していた。距腿関節部に変形はなく屈伸運動は可能であったが、足の回内回外運動は疹痛のため不能であった。この損傷の後遺症として考えられるのはどれか。2つ選べ。

 

16回柔道整復師過去問題

 

1. 骨片の無腐性壊死
2. ズデック(Sudeck)骨萎縮
3. 腓骨筋腱腱鞘炎
4. 凹足変形

 

 

 

 

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柔道整復理論は、国家試験で1番出題数が多い教科です。出題傾向が似ていますので、過去問で出た問題は完璧にしましょう。

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