柔道整復師国家試験過去問題の生理学

当コンテンツは問題、解答いずれについても正誤の保証をするものではありません。 当コンテンツに関して生じたいかなる問題も当方では関知いたしかねますのでご了承の上、ご利用くださいませ。

柔道整復師過去問〜生理学1

 

31 ヒトの染色体数で正しいのはどれか。

 

1. 48本
2. 46本
3. 44本
4. 42本

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

32 物質の移動について誤っているのはどれか。

 

1. 健康な成人の血液中の尿素、クレアチニンは糸球体嚢にろ過される
2. 細胞には物質の濃度勾配に逆らって物質を取り込む仕組みがある
3. 肺胞と血液との間のガス移動は分圧の高い方から低い方に向かって行われる
4. 細胞膜の半透性は恒常不変のものである

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

33 成人男女間で正常値に差のあるのはどれか。

 

1. 血液凝固時間
2. 白血球数
3. 血小板数
4. ヘマトクリット値

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

34 ヘモグロビンについて誤っているのはどれか。

 

1. 血中炭酸ガスの一部を運搬する
2. 血液の緩衝作用に寄与する
3. 鉄とグロビンという蛋白質とからなる
4. 分解されるとビリルビンが生じる

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

35 心臓の神経支配について誤っているのはどれか。

 

1. 自律神経系に属する二つの遠心性神経の支配を受ける
2. 交感神経は心臓機能の促進をもたらす
3. 迷走神経は洞房結節興奮の頻度を低下させる
4. 心臓神経の中枢は間脳の視床下部にある

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

36 胸郭の構成に関係のないのはどれか。

 

1. 胸椎
2. 胸骨
3. 鎖骨
4. 肋骨

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

37 肺の機能的残気量として正しいのはどれか。

 

1. 換気量と残気量との和
2. 換気量と予備吸気量との和
3. 残気量と予備呼気量との和
4. 予備呼気量と予備吸気量との和

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

38 基礎代謝量について誤っているのはどれか。

 

1. バセドウ病患者では増加する
2. 生命維持に必要な最少限のエネルギー量である
3. 一般に男子に比べて女子の方が少ない
4. 体表面積当たりで表すと個人差が少ない

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

39 体温の調節について誤っているのはどれか。

 

1. 外気温が35℃以上では水分の蒸発だけが調節作用として有効である
2. 体温調節中枢は間脳の視床下部にある
3. 外気温が下がり臨界温度以下になると甲状腺ホルモンやアドレナリンの分泌が低下する
4. 43℃以上の高体温が数時間続くと蛋白質の変性が起こり生命に危険が生じる

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

40 消化酵素について誤っているのはどれか。

 

1. 膵液に含まれるステアプシンは脂肪を脂肪酸とグリセリンまたはモノグリセリドとに分解する
2. 膵液に含まれるマルターゼは麦芽糖をブドウ糖に分解する
3. 胃液に含まれるペプシンは蛋白質をペプトンに分解する
4. 唾液に含まれるアミロプシンはでんぷんを麦芽糖に分解する

 

 

 

 

 

4
/

 

 

 

 

41 肝細胞の機能について誤っているのはどれか。

 

1. グリコーゲンを分解し血中にブドウ糖を放出する
2. 免疫グロブリンを産生する
3. 胆汁を生成する
4. 尿素を生成する

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

42 腎循環について誤っているのはどれか。

 

1. 腎血漿流量の大部分は糸球体を素通りする
2. 腎血流量を一定に調節する中枢は延髄にある
3. 糸球体ろ過量は血漿の膠質浸透圧に左右される
4. 腎を流れる血液は毛細血管を2回通過する

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

43 発汗について誤っているのはどれか。

 

1. 日常生活にみられる発汗には間脳の視床下部にある発汗中枢が関与する
2. 温熱性発汗は一定の潜伏時間をおいて全身の皮膚に同時に起こる
3. 精神感動時には手掌、足底および腋窩における発汗が著しい
4. 汗腺に興奮を伝えて発汗を起こさせるのは汗腺に分布する交感神経である

 

 

 

 

 

2

 

 

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44 ホルモンの特徴とその基本構造について正しいのはどれか。

 

1. 生体内でつくられ生命維持に必要な微量で有効な科学物質である
2. ホルモンは生体の構成成分として生体内の反応に直接関与する
3. ステロイド型ホルモンには甲状腺と副腎髄質のホルモンがある
4. ランゲルハンス島から分泌されるホルモンはアミン型に属する

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

45 下垂体から分泌されないホルモンはどれか。

 

1. 副腎皮質刺激ホルモン
2. プロラクチン
3. バゾプレッシン
4. テストステロン

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

46 神経線維の特徴について誤っているのはどれか。

 

1. Ia群線維は筋紡錘受容器の求心性情報を伝える
2. Aβ線維の興奮伝導速度はB線維に比べて大である
3. 痛覚情報を伝えるIV群線維は無髄線維である
4. C線維は跳躍伝導によって興奮が伝わる

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

47 脳神経を遠心路とする反射で正しいのはどれか。

 

1. 気道粘膜の刺激で嘔吐が起こる
2. 食物が舌の後部、咽頭部などに触れると食物を飲み込む
3. 眼瞼周囲の皮膚、角膜および結膜などを刺激すると眼瞼が開く
4. 下顎骨を下に向けてたたくと口が開く

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

48 自律神経の作用について誤っているのはどれか。

 

1. 交感神経が興奮すると瞳孔は縮小する
2. 副交感神経が興奮すると腸蠕動が促進する
3. 交感神経が興奮すると心臓の働きは亢進する
4. 副交感神経が興奮すると血管は拡張する

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

49 骨格筋の収縮について誤っているのはどれか。

 

1. 筋小胞体からCa+2が放出されると筋収縮が起こる
2. 筋収縮が起こる前に筋線維に活動電位が発生する
3. 筋収縮のとき筋原線維の暗帯の長さは変わらずに明帯が短くなる
4. 完全強縮は細胞質中のCa+2が高濃度に維持されて起こる持続的収縮である

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

50 筋収縮の型について正しいのはどれか。

 

1. 等張性収縮では筋は長さを変えるかわりに張力を増し同時に発熱する
2. 一度硬直を起こした筋は時間が経過しても再び軟らかくならない
3. 膝蓋腱反射でみられる大腿四頭筋の収縮は単収縮の一例である
4. 完全強縮は細胞質中のCa+2が高濃度に維持されて起こる持続的収縮である

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

 

51 感覚の一般的性質について正しいのはどれか。

 

1. 感覚器官にはそれぞれ特有な有効刺激に反応する感覚受容器がある
2. 一定の強さの感覚刺激が持続されるとインパルスの発生頻度はしだいに増加する
3. 感覚に対する識別閾は与える刺激の大小に無関係である
4. 閾値以下の刺激を連続して与えても有効刺激にならない

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

52 眼の働きについて誤っているのはどれか。

 

1. 近くの物体を見るときは毛様体筋が弛緩して水晶体の厚みが増す
2. 光が眼に入ると反射的に瞳孔括約筋が収縮して縮瞳が起こる
3. 暗所では杆状体細胞のロドプシン量が増加する
4. 網膜中心窩で色彩感覚が強いのは錐状体細胞が密集しているためである

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

53 アセチルコリンについて正しいのはどれか。

 

1. 交感神経節後ニューロン末端から放出される
2. 運動ニューロンの末端から放出される
3. 終板部の筋線維膜に過分極を生じさせる
4. 終板部でコリンアセチルトランスフェラーゼによって分解される

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

54 脊髄による運動調節について誤っているのはどれか。

 

1. 伸張反射は単シナプスを介する固有反射である
2. 交叉性伸展反射には脊髄を左右に横切る多シナプス経路が関与する
3. 膝蓋腱反射にはIa群線維とγ運動ニューロンとが関与する
4. 拮抗抑制は関節での伸筋と屈筋の協調に役立つ反射である

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

55 女性生殖器の構成と機能について正しいのはどれか。

 

1. 受精卵は子宮粘膜に着床してから卵割を始める
2. 月経周期とは卵巣周期のことである
3. 成熟した卵胞は一定の周期をもって左右の卵巣から同時に放出される
4. 女性の内生殖器には卵巣、卵管、子宮および腟がある

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

 

31 DNAについて誤っているのはどれか。

 

1. 巨大分子である
2. 2本の鎖状である
3. ウラシルを含む
4. 遺伝情報をもつ

 

 

 

 

 

3

 

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32 誤っている組合せはどれか。

 

1. リソソーム ―――― 蛋白質の合成
2. ゴルジ装置 ―――― 分泌物の濃縮
3. ミトコンドリア ―― ATPの合成
4. 中心体 ―――――― 細胞分裂

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

33 加齢変化について誤っているのはどれか。

 

1. 最大換気能力が著しく低下する
2. 激しい運動時の最大心拍数の増加は軽度である
3. 絶食状態下の血糖値が大きく低下する
4. 腎血流量が著しく低下する

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

34 赤血球について誤っているのはどれか。

 

1. 主な働きは酸素の運搬である
2. 色はヘモグロビンに由来する
3. エリスロポイエチンにより増加する
4. 無核の球形細胞である

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

35 正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 心室内圧が心房内圧よりも低下すると血液が心室内に流入する
2. 心臓迷走神経の活動が盛んになると心拍数が増加する
3. 心電図の波形のうちでP波は心室の興奮を表す
4. 第T心音は主に房室弁が閉鎖するときに発生する

 

 

 

 

 

1 4
/

 

 

 

 

 

 

 

36 動脈血圧上昇の原因で誤っているのはどれか。

 

1. 血管壁弾力性の増加
2. 末梢血管抵抗の増加
3. 血液粘度の増加
4. 循環血液量の増加

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

37 誤っているのはどれか。

 

1. 動脈圧は心臓の拍動に伴って変動する
2. 肺動脈の血圧は大動脈に比べて著しく低い
3. 脈圧は最高血圧と最低血圧との差である
4. 平均血圧は最高血圧と最低血圧との平均である

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

38 ヘーリング・ブロイエル(Hering-Breuer)反射はどれか。

 

1. 肺迷走神経反射
2. 膝蓋腱反射
3. 交感神経反射
4. 圧受容器反射

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

39 血液のガス運搬について誤っているのはどれか。

 

1. 血液中O2の大部分は化学的に溶解している
2. CO2の大部分は血漿により運搬される
3. 赤血球中の炭酸脱水酵素はCO2運搬を促進する
4. 血液中CO2分圧が高くなるとヘモグロビンの酸素結合力は強くなる

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

40 呼吸商はどれか。

 

1. 1時間当たりの酸素消費量である
2. 単位時間当たりのCO2呼出量/O2の吸収量である
3. 1分間当たりの炭酸ガス排泄量である
4. 1時間当たりの人体のエネルギー消費量である

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

41 正しいのはどれか。

 

1. 体熱の産生と放散は中脳にある中枢により調節される。
2. 皮膚からの熱放散は体温付近では主に放射による。
3. 水分蒸発による熱放散は発汗により増加する。
4. 筋の緊張の増加は体熱の増産の効果が大きい。

 

 

 

 

 

3 4

 

 

 

 

 

42 唾液分泌について誤っているのはどれか。

 

1. 交感神経が興奮すると分泌は抑制される
2. 分泌は神経性調節による
3. 分泌調節の中枢は延髄にある
4. 梅干しを見て起こる分泌は条件反射による

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

43 胃の運動について誤っているのはどれか。

 

1. 迷走神経興奮により促進される
2. ペプシンにより抑制される
3. 小腸−胃反射により抑制される
4. 内臓神経興奮により抑制される

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

44 肝臓の機能について誤っているのはどれか。

 

1. グリコーゲンをブドウ糖に分解する
2. ガストリンを生成する
3. 脂肪を合成、分解する
4. 胆汁を生成する

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

45 血液凝固に関与しないのはどれか。

 

1. トロンボプラスチン
2. フィブリノーゲン
3. プラスミノーゲン
4. プロトロンビン

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

46 腎臓の作用について誤っているのはどれか。

 

1. 血糖値を一定に保つ
2. 体液のpHを一定に保つ
3. 体液の浸透圧を一定に保つ
4. 体液の量を一定に保つ

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

47 正しいのはどれか。

 

1. 卵胞刺激ホルモンは排卵を促す
2. プロラクチンは乳汁の分泌を促す
3. 間質細胞刺激ホルモンは精子の形成を促す
4. 成長ホルモンは骨を太くさせる

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

48 甲状腺ホルモンについて誤っているのはどれか。

 

1. トリヨードサイロニンの方がサイロキシンより作用が強い
2. 基礎代謝を亢進する
3. 寒冷刺激により分泌が抑制される
4. 下垂体からの刺激ホルモンにより分泌が促進される

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

49 誤っている組合せはどれか。

 

1. プロゲステロン ――― 妊娠の維持
2. エストロゲン ―――― 卵胞の発育
3. パラソルモン ―――― 分娩
4. 黄体形成ホルモン ―― 排卵の誘発

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

50 シナプス伝達の特徴として誤っているのはどれか。

 

1. 一方向性伝達
2. 不減衰伝達
3. 易疲労性
4. 反復刺激後増強

 

 

 

 

 

2

 

 

51 誤っている組合せはどれか。

 

1. 延髄 ―――― 呼吸中枢
2. 視床下部 ―― 摂食中枢
3. 小脳 ―――― 情動発現
4. 中脳 ―――― 対光反射

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

52 骨格筋に比べた平滑筋の特徴として誤っているのはどれか。

 

1. 疲労しにくい
2. 自律神経に支配される
3. 単収縮の持続時間が長い
4. 電気刺激閾値が低い

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

53 誤っているのはどれか。

 

1. 可聴域は200〜200,000Hzの範囲の振動数である
2. 2種類以上のにおい物質を混ぜると第3のにおいが発生する
3. ビタミンAの欠乏により視細胞の感受性が低下する
4. 甘味は舌尖、苦味は舌根で主に感じる

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

54 聴覚に関係のないのはどれか。

 

1. コルチ器官
2. 蝸牛神経
3. 前庭窓
4. 外側膝状体

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

55 誤っているのはどれか。

 

1. 脳の神経細胞は再生不能である
2. 甲状腺は思春期の後、成人までに退縮する
3. 神経細胞は出生後まもなく細胞分裂を中止する
4. 腸管の上皮細胞は常に死滅と新生とを繰り返している

 

 

 

 

 

2

 

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