柔道整復師過去問〜外科5

柔道整復師国家試験過去問題の外科

当コンテンツは問題、解答いずれについても正誤の保証をするものではありません。 当コンテンツに関して生じたいかなる問題も当方では関知いたしかねますのでご了承の上、ご利用くださいませ。

柔道整復師過去問〜外科5

 

21 熱傷について正しいのはどれか。

 

1. 低温熱傷では深度が浅い
2. V度の熱傷では感覚は消失しない
3. 広範囲熱傷では感染を併発しやすい
4. 気道熱傷では肺実質障害を伴わない

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

22 溶血性連鎖球菌が主な原因となる感染はどれか。

 

1. 丹毒
2. 面疔
3. ?(せつ)  
4. 癰(よう)

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

23 腫瘍について正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 悪性腫瘍の術後再発は3年以内に起こることが多い
2. 集学的治療とは手術を除いた治療法である
3. 主病巣とは最初に発見された病巣である 
4. 肉腫は悪性腫瘍である

 

 

 

 

1 4

 

 

 

 

 

24 誤っている組合せはどれか。

 

1. 熱傷性ショック ――――――― 体液減少
2. 心原性ショック ――――――― 静脈圧上昇
3. アナフィラキシーショック ―― 血管透過性減少
4. 神経原性ショック ―――――― 血管緊張低下

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

25 供血者として適切でないのはどれか。2つ選べ。

 

1. 妊娠7か月 
2. 年齢60歳 
3. 体重100kg
4. 肝炎の既往

 

 

 

 

1 4
/

 

 

 

 

 

 

26 正しいのはどれか。2つ選べ。

 

1. 直腸麻酔剤は坐薬である
2. 胃内視鏡検査には表面麻酔が行われる 
3. 術後疼痛の除去に硬膜外麻酔が行われる
4. 局所麻酔には筋弛緩剤を併用する

 

 

 

 

2 3

 

 

 

 

 

27 正しいのはどれか。

 

1. 蜂窩織炎の初期治療は切開排膿である
2. 破傷風の初発症状は意識障害である
3. ガス壊疽は黄色ブドウ球菌で起こる
4. ?疽(ひょうそ)は指先の化膿性炎症である

 

 

 

 

4

 

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28 一次救命処置に含まれるのはどれか。

 

1. 閉胸式心マッサージ
2. 救急薬品投与
3. 心電図
4. 電気的除細動

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

29 正しいのはどれか。

 

1. 脳梗塞は脳血管の奇形によるものが多い
2. 一過性脳虚血発作はクモ膜下出血の前兆である
3. 心臓弁膜疾患は脳血栓の原因となる
4. 脳幹部出血は意識障害をきたすことが多い

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

30 63歳の男性。転倒して右大腿骨骨折と診断され入院した。受傷当日は痛み以外の訴えはなかったが、翌日には呼吸数増加、チアノーゼ、眼球結膜と胸部とに点状出血が認められ、意識が低下した。最も考えられるのはどれか。

 

1. 緊張性気胸
2. 脂肪塞栓症
3. 胸部圧迫症
4. 急性硬膜外血腫

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

 

21 熱傷について正しいのはどれか。

 

1. 熱傷は機械的積傷である。
2. 低温熱傷は深度が浅い。
3. U度の熱傷は感覚消失が起こる。
4. V度の熱傷は植皮の適応となる。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

22 破傷風について誤っているのはどれか。

 

1. 病原菌は土壌に常在する。
2. 潜伏期が短いほど重症である。
3. 痙攣は四肢末端から始まる。
4. 治療法は破傷風ヒト免疫グロブリン投与である。

 

 

 

 

3

 

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23 ガス壊疽の症状として正しいのはどれか。

 

1. 進行は急速
2. 臭気は芳香臭
3. 疼痛は欠如
4. 色調は鮮紅色

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

24 誤っているのはどれか。 

 

1. 心室細動は突然心停止の恐れがある。
2. タール便は上部消化管からの出血でみられる。
3. ハイムリッヒ法は意識回復の手段である。
4. AEDは医師以外は使用してはならない。

 

 

 

 

3 4

 

 

 

 

 

25 輸血について正しいのはどれか。

 

1. A型血清は抗A血清ともいう。
2. ABO式およびRh式血液型が一致すれば交叉試験を省略できる。
3. 供血者の血色素量は12g/dl以上が望ましい。
4. 保存血とは採血後96時間から21日までのものをいう。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

26 局所麻酔でないのはどれか。

 

1. 表面麻酔
2. 吸入麻酔
3. 覆潤麻酔
4. 伝達麻酔

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

27 外出血がみられるのはどれか。

 

1. 複雑骨折
2. 血 胸
3. 脾破裂
4. 硬膜外血腫

 

 

 

 

1

 

 

 

 

 

28 誤っているのはどれか。

 

1. 急性硬膜外血腫は頭蓋骨と硬膜との間に血腫を認める。
2. 急性硬膜下血腫は脳挫傷を伴いやすい。
3. 慢性硬膜下血腫は、外傷後1〜2年して発症する。
4. 脳挫傷は脳内に血腫を作りやすい。

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

29 クモ膜下出血の発症で誤っているのはどれか。

 

1. 突然に発症する。
2. 激烈な頭痛がある。
3. 脳動脈瘤の破裂が多い。
4. 通常は運動麻痺を伴う。

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

30 腹部強打患者の立位エックス線像で横隔膜下にガス像を認めた。考えられるのはどれか。

 

1. 肝破裂
2. 腸管破裂
3. 腎損傷
4. 脾損傷

 

 

 

 

2

 

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外科:柔道整復師過去問

外科は、外傷が多く出ます。色々な外傷の症状・処置の仕方について覚えましょう。

 

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